sexandtheyokohamacityの徒然草

冒険し続ける人生を生きたい私の壮大でちっぽけな日常

看護師復職セミナーへ行ってみた

民間救急をフリーランスでやっている私、保険の問題等不安で看護協会へ最近入った。

そこの案内で、六病院合同復職支援セミナーが開催される情報をゲット。

臨床から離れてだいぶ経つし、現在の医療動向や病院等を見たく、また技術練習もあるので参加してみた。

 

早速1日目。

参加者は6名、みんなお子さまが小さい人や、子供がやっと手が離れたなどで仕事を離れていたが、戻りたいという為参加されていた。

独身子なしは私だけ、ちょっと形見が狭い気もする。

時間は10時から16時の4日間。

今日は3つの病院を周り、見学し、説明を聞いた。

 

セミナー内容はやはり問題は高齢化について。

医療従事者がどれだけ重要か、在宅へ向けての支援の大切さ、入院日数の減少等である。

 

父親の事もあり、私は患者の立場で病院の現状は良く分かっている。

ま、病院側の都合や、政府の意向等考えると仕方のないこと。

ただ、自宅介護する身としては、もう少し長く病院でリハ等受けられればなと思うものだ。

 

両方の立場で考えられるだけに、いつも頭悩まされるところだ。

 

そもそも、私は病院に戻るつもりはあまりない。33歳でこれから結婚や出産と考えると、意識を高く持ってあの激務をこなす事は考えられないからだ。

 

でも、やはり病院を見ると魅力は感じる。特に自分のいた急性期には多少なりとも戻ってまた経験を積んでいきたいかもとも思う。

 

でも、今の民間救急やエスコートの仕事があまりにも自分にドハマリしたから辞めたくないのが事実である。

 

看護師の仕事は多岐にわたるが、自分が最初に行った課で固定されがちなきがする。

課に寄ってベースや思考は同じでも、やはり知識や経験が異なってくる。

 

私の通っている脱毛なんかも、看護師が行っている。これも看護師なんだ。

とにかく、あまりに多岐に渡るため決めるのが物凄く大変だし、方向を変えるのには勇気がいるのが現状だと思う。

 

とにかく、私はこのセミナーに参加して自分が感じるもの等を素直に受け入れられればなと思う。

たまに採血等もやっておきたいしwww

 

とにかく、女にとって30代は結婚や出産など考える歳だ。

何か仕事を一から始めるのには躊躇してしまう。

 

迷うなら動けと思うところもあるけど、私は今のエスコートと民間救急でしばらく様子を見ていこうと思う。

 

いつか、何か見えてくればいいな。